大阪市平野区 耳鼻咽喉科 小児耳鼻咽喉科 アレルギー科:アレルギー性鼻炎・中耳炎・副鼻腔炎【やまだ耳鼻咽喉科】

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やまだ耳鼻咽喉科院長 山田 浩二
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予防接種について
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予防接種は、細菌やウィルスなどの病原体から作製したワクチンを接種することによって、病気になりにくくしたり、病気になっても軽症ですむようにすることが目的です。

当院は、予防接種に積極的に取り組んでいます。

ワクチンはその性質から3つに分類されます。
ワクチン接種間隔

生ワクチン接種後、別の予防接種まで27日以上あける。
不活化ワクチンやトキソイド接種後、別の予防接種まで6日以上あける。

法制上は2つに分類されます。

定期予防接種

定められた時期にお住まいの市区町村(当院では大阪市在住の方)で接種を受けると原則無料です。

任意予防接種

自費での接種になります。

当院で接種可能なワクチンは以下の通りです。
入手困難なワクチンもありますので、ご希望の方はまずお電話でお問い合わせください。

定期予防接種

MRワクチン:麻疹と風疹を混合した生ワクチン

対象 1歳児と年長さんの2回接種

4種混合ワクチン(DPT+ポリオ)、DPTワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風)、ポリオワクチン

平成24年11月より4種混合ワクチンでの接種が可能になりましたので、新規で始めていく方は4種混合ワクチンを接種していきます。

対象 生後3ヶ月〜90ヶ月(7歳半)未満

初回接種

3週以上の間隔をあけて3回接種 (標準的な接種間隔:3〜8週)
1歳までに終了するのが望ましい。

 

追加接種

初回接種終了後、最低6ヶ月以上あけて1回接種。
12〜18ヶ月未満の間隔が最もよい。

日本脳炎:不活化ワクチン

日本脳炎予防接種の対象者拡充

旧ワクチンの副作用による接種差し控えのために接種出来なかった年代にも、新ワクチンによる接種を受けてもらうための措置です。

現行の制度では、生後6ヶ月〜7歳半と9歳〜12歳のみが接種可能でした。
そこで今回の拡充では、平成7年(1995年)4月2日から平成19年(2007年)4月1日までの間に生まれた者を特例対象者と定め、特例対象者は20歳になるまでの間であればいつでも接種が可能となりました。

特に今まで接種出来なかった、7歳半〜9歳と13歳以上の方も接種可能となったことが主な変更点です。
対象者は接種歴を確認して、未接種分があれば、計4回全てを受けるようにしてくださいね。

1期(基礎免疫)

生後6ヶ月〜90ヶ月(7歳半)未満 標準として3〜4歳

初回接種 1週以上の間隔をあけて2回接種
(標準的な接種間隔:1〜4週)
追加接種 初回接種終了後、おおむね6ヶ月以上あけて1回接種
(おおむね1年の間隔が最もよい。)

 

2 期

9〜12歳で1回接種 標準として9歳

DTワクチン:ジフテリア、破傷風の混合ワクチン

対象

11〜12歳で1回接種。

Hibワクチン:インフルエンザ菌髄膜炎を予防する不活化ワクチンです。

価格

自費の場合 1回 7,000円

 
対象
生後2ヶ月〜4歳

初回接種

接種開始月齢が2〜6ヶ月の場合、3回接種
接種開始月齢が7〜11ヶ月の場合、2回接種
接種開始月齢が12ヶ月〜4歳の場合、1回接種(追加接種は必要ない)

(4週以上の間隔をあけて接種。標準的な接種間隔は4〜8週がよい)

 

追加接種

初回接種終了後、7ヶ月以上の間隔をあけて1回接種
 (7〜12ヶ月の間隔が最もよい。)

 
 

初回接種の2回目及び3回目は1歳になるまでに行い、1歳を超えた場合は行わない。この場合、追加接種は初回接種終了後4週以上の間隔をあけて1回行う。

インフルエンザ菌髄膜炎は0歳児に多く、重篤化することが少なくないので、できるだけ早期の接種開始が望まれます。可能であれば4種混合ワクチンや小児肺炎球菌ワクチンと同時に接種していくといいでしょう。

小児肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌による肺炎、髄膜炎、菌血症などを予防する小児用のワクチンです。

価格

自費の場合 1回 9,500円

 
対象
生後2ヶ月〜5歳 (無料で接種できるのは4歳以下のみ)

初回接種

接種開始月齢が2〜6ヶ月の場合 :3回接種
接種開始月齢が7〜11ヶ月の場合 :2回接種
接種開始月齢が12〜23ヶ月の場合 :1回接種
接種開始月齢が24ヶ月〜5歳の場合 :1回接種(追加接種なし)
(4週以上の間隔をあけて接種)
       

追加接種

初回接種終了後、60日以上の間隔をあけ、
かつ1歳以降に1回接種

初回接種は2歳までに接種完了させること。(標準的には1歳まで)
ただし、初回2回目の接種が1歳を超えて行う場合は初回3回目の接種が残っていても行わず、初回接種終了後、60日以上の間隔をあけて追加接種を1回行う。

2013.11月〜ワクチンが改良され7価から13価に変わり、より多くの菌種に対応できるようになりました。
2013年11月より前に7価のワクチンで接種完了されている方でも、自費にはなってしまいますが、13価の新しいワクチンを1回追加接種しておくことをお勧めします。

できるだけ早期の接種開始が望まれます。接種間隔は4種混合ワクチンやヒブワクチンに似ているため、生後3ヶ月から3種類を同時に接種していくのが最も効率的で効果的です。

水痘(水ぼうそう)ワクチン

価格

自費の場合 1回 7,000円

 
対象

1歳〜2歳
3ヶ月以上の間隔をあけて2回接種(以前は1回接種でしたが、定期になって接種回数が2回に増えています。)

標準的な接種期間

1回目:1歳〜1歳3ヶ月
2回目:1回目の接種後6ヶ月〜1年の間隔をおいて

 

注意事項

すでに水痘にかかったことがある方は対象外となります。

任意接種としてすでに水痘ワクチンの接種を受けた事がある方は、接種した回数分を受けたものとみなします。

高齢者用肺炎球菌ワクチン

価格

一部負担金 4,400円
(生活保護受給者、市民税非課税世帯は無料 自費の場合 1回 8,000円

 
対象

本年度中につぎの年齢となる方
(65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、100歳以上) 1回接種

注意

接種対象者は学年毎に区切られています。接種時の年齢ではありませんのでご注意ください。接種対象者は本年度中に接種を済ましておかないと、来年度以降は対象者ではなくなりますのでお早めに。

子宮頚がんワクチン

ヒトパピローマウィルスによる子宮頚癌を予防する不活化ワクチンです。

※現在は厚生労働省より「積極的な接種推奨の差し控え」となっていますが、 希望があれば接種は可能です。

価格

自費の場合 1回15,000円

 
対象

小学6年〜高校1年相当(高校2年相当以上でも自費であれば接種可能)
標準として中学1年

 
 

接種間隔

初回接種後、1ヶ月もしくは2ヶ月後(ワクチンの種類によります)、6ヶ月後の3回接種

B型肝炎:不活化ワクチン

価格 自費の場合 5,000円
   
対象

0歳(2016年4月1日以降に生まれた者に限る)
自費での接種は、何歳でも可能です。

       

3回接種

1回目:生後2ヶ月で、他のワクチンと同時に開始するのが標準的
2回目:1回目の接種から4週間以上の間隔で
3回目:1回目(2回目ではない!)の接種から20週間以上の間隔で
1歳になるまでに3回の接種を終わらせる必要がありますので、ご注意ください。
任意予防接種

インフルエンザ:不活化ワクチン

価格

1回 1,500〜3,500円

 
対象

生後6ヶ月〜12歳は2〜4週の間隔で2回接種
13歳以上は1回接種
(65歳以上は定期予防接種として一部公的扶助があります。)

料金表 予防接種の日 通常診察時間
6ヶ月〜12歳 (2回接種) 2,500円 3,000円
13歳以上(1回接種) 3,000円 3,500円
大阪市在住の65歳以上の方 1,500円 1,500円

インフルエンザウィルスは毎年違う種類のものが流行しますので、予防接種は毎年行う必要があります。毎年10月下旬〜12月に接種するのがいいでしょう。

ロタウィルスワクチン

ロタウィルス胃腸炎を予防する経口(口から入れる)生ワクチンです。

価格

1回 14,000円

 
対象

生後6週〜24週までの間に、4週以上の間隔をおいて2回接種
(2回目の接種を生後24週までに終わらせるためには、1回目を20週までに済ませておかないといけません。また、1回目は生後14週6日までに行うことが推奨されています。)

おたふくかぜ:生ワクチン

価格 1回 5,000円
 
対象

1歳以上で2〜4年の間隔を空けて2回接種
おすすめの接種時期は、1回目:1歳、2回目:3〜6歳となっていますので、MRワクチンと同じ(1歳と年長さん)でいいと思います。

よくあるご質問
Q

予防接種ができないのはどのようなときですか?

A

一般に予防接種をしてはいけない状態は、次のように決められています。

1.明らかな発熱(37.5℃以上)を呈している者
2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
3.当該疾患に係る予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを呈した
 ことが明らかな者
4.ポリオ、MRワクチンに係る予防接種の対象者にあっては、妊娠していることが
 明らかな者
5.その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者

これに該当する方は、全ての予防接種を行うことができません。
しかし、これ以外にも要注意者(してはいけないわけではないが、注意が必要)や、それぞれのワクチンに注意事項がありますので、詳しいことは医師に相談してください。

Q

抗生物質を内服していると予防接種はできませんか?

A

問題ありません。

抗生物質とワクチンは互いに作用することはありません。
ただし、上記のように発熱していたり、重篤な急性疾患にかかっていれば接種できません。当院では抗生物質を飲んでいるかどうかではなく、病状をみた上で接種可能かどうか判断しています。

Q

卵アレルギーがありますが、接種できますか?

A

インフルエンザワクチンは、製造過程で鶏卵を使用するので、卵白アレルギーに対する注意が必要になることがあります。
しかし、製造の過程で卵白の成分は高度に精製され、ワクチンに含まれる卵白の成分はごく微量になっています。血液検査などで卵アレルギーを指摘されていても、卵白を含むものを食べてアレルギー症状が出ないようであれば、接種可能と判断します。

Q

熱性けいれんがありますが、接種できますか?

A

過去にけいれんの既往がある方は、要注意者に該当しますが接種は可能です。熱性けいれんについては、最終のけいれん発作から2ヶ月以上経過していれば接種可能といわれています。

Q

予防接種を受けるには、予約が必要ですか?

A

通常であれば、診療時間内にいつでも受付可能ですので、特別にワクチンの予約をする必要はありません。
直接ご来院いただき、受付の際に予防接種希望の旨をお伝えくだされば接種は可能です。
しかし、待ち時間を短くするためには、通常の診療予約をした方がいいでしょう。
初めての方でも予約できます。

(ただし、ワクチンの供給不足が生じた場合などは予約のみとさせていただくこともございますので、ご了承ください。特にインフルエンザワクチンについては、来院される前にご確認ください。)

Q

複数のワクチンを同時接種すると危ないと聞いたのですが、大丈夫ですか?

A

諸外国より10年以上遅れて、国内でも肺炎球菌ワクチンおよびヒブワクチンが承認され、また公費助成も行われるようになったこともあり、多くの乳幼児に接種できるようになったと同時に、諸外国では広く行われていた予防接種の同時接種も国内で普及するようになりました。
しかし、平成23年3月に両ワクチンの同時接種後に死亡する事例が報告されたことにより、一時接種中止の措置がとられました。マスコミでかなり大きく報道されたこともあり、これをきっかけに「肺炎球菌、ヒブは恐いワクチン」、「同時接種は危険」といった意識が広がり、敬遠されることが多くなっているのが現状です。
当院では以下の理由により、肺炎球菌、ヒブの両ワクチンを積極的に勧めていくと同時に、他のワクチンについてもできるだけ同時接種で行っていくように説明しています。

報道された死亡例については、死因について詳細に検討され、ほとんどの場合は他に死因が存在し、ワクチンや同時接種との因果関係は認められなかった。

肺炎球菌、ヒブの両ワクチンは、国内では新しいワクチンと認識されていますが、海外ではかなり以前より接種されており、その安全性と有効性は確立されている。

同時接種についても同様に、ワクチン後進国といわれている日本ではなじみの薄いものですが、海外ではかなり以前から行われており、科学的に安全性が示されている。

逆に、同時接種が数十万人単位で実施された平成22年の日本では、乳児死亡数は300人以上減少した。

ワクチンの種類が増えてきているため、単独で接種していくと接種スケジュールがどんどんずれ込んでいくため、免疫を獲得する時期が遅れてしまい、その分危険にさらされる期間が長くなる。(1ヶ月遅れるだけで乳児の髄膜炎が50名増加し、死者が2〜3名、後遺症が15名増加するといわれています。)

人間の免疫力は、100種類以上の異物を同時に認識し、反応できるようになっており、数種類のワクチン刺激では特に負担にならない。

DPTワクチン、MRワクチン、DTワクチンなどは、元から2〜3種類のワクチンが混合され同時接種するように設計されており、それを4〜5種類に増やしても身体に大きな負担とはならない。

当然予防接種による副反応は起こりえますが、単独接種の場合と比較して同時接種をすることによって副反応の頻度が高くなったり、重症度がひどくなることもない。

同時接種によって、それぞれのワクチンの効果が弱くなることはない。

単独接種にすると、来院する回数が多くなってしまい、その分お子様や保護者の負担が増えてしまうだけでなく、感染症患者さんとの接触のリスク、交通事故や転落などのリスクが増えてしまう。

以上の理由より、当院では同時接種をお勧めしていますが、強制はしていません。保護者の方の判断で単独接種を希望される場合は、単独で行っていきますので、お気軽にご相談ください。

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